東日本大震災の復興を後押しする「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」は14日目を迎えた。
6日、たすきをつないだゲストランナーは、タレントの小島 よしおさん。
走ったのは、千葉・旭市。
旭市は、九十九里浜からの潮風が香る、海沿いの街。
2011年の東日本大震災では、津波の被害に遭った。
震災から3年、復興への道を着実に歩んでいる。
小島さんは「旭市の地域の方の被災(状況)は、全国的にはクローズアップされていない。一緒に走ることで、伝えていけたらいいし、元気を出してほしいなという気持ちを込め、元気に走りました」と話した。
14日目を迎えたリレーは、いよいよ7日、ゴールを迎える。
青森をスタートし、15日間をかけ、東京・台場へ。
最終日のゲストランナーは、安藤優子キャスターをはじめ、ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した石川佳純選手や、ダンス&ボーカルユニット「EXILE」のTETSUYAさんが登場。
豪華なたすきリレーで、お台場のゴールを目指す。
